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Text File  |  1998-05-10  |  3KB  |  126 lines

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  4. Nim2Eudora 説明書                        01版 1998.04.05
  5.                                              井本 博之
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  7. 【はじめに】
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  9. Niftyserveの POP3/SMTP対応により、Niftyserve加入者はTCP/IP上で動作する
  10. 一般的なメーラーでのメールの送受信ができるようになりました。
  11.  
  12. そこで、今までNifty Managerでメール送受信を行っていた方がEudoraでのメール
  13. 送受信に移行するケースでは、今までのNiftyManagerのメールと今後のEudoraメールを
  14. 2本立てで管理しなければならず煩わしさを感じるのではないかとおもいます。
  15.  
  16. Nim2Eudora はNifty Managerで管理していたメールをEudoraのメール形式に変換し、
  17. 過去のメールも今後のメールもEudora一本で管理できるようにするファイルフォーマット
  18. 変換プログラムです。
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  20. Nim2Eudoraは以下に記述するような特徴を持っています。
  21.  
  22. 1. 複数のNiftyメールを1つのEuroraメールボックスに変換できます。
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  24. 2. ドラッグ&ドロップによる簡単操作です。
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  26. 【システム条件】
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  28. 1. 漢字Talk 7.1 以上。
  29. 2. 空メモリが1MB以上。
  30. 3. ハードディスクの空き容量100KB以上。
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  32. 【インストール】
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  34. 本フォルダ内の「Nim2Eudora」を任意の場所に置いて御使用ください。
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  36. 【プログラムの起動】
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  38. 「Nim2Eudora」にNiftyメールをドラッグ&ドロップで自動的にプログラムが起動されます。
  39. また、Nim2Eudoraアイコンをダブルクリックすることでもプログラムは起動されます。
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  41. 【使用方法】
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  43. 1. 変換したいNiftyメールが入ったフォルダを開きます。
  44.   通常、Niftyメールは"NIFTY MANAGER"フォルダの中の"キャビネット" フォルダの中の
  45.   "受信箱"に最初に取り入れられます。受信箱のメールが変換対象の場合はそこを
  46.   開いてください。
  47.   受信箱から整理して他のフォルダに移している場合はそちらのフォルダを開いてください。
  48.  
  49. 2. 変換したいNifty Mailをファインダから選択し、「Nim2Eudora x.xJ」アイコンにドラッグ
  50.   &ドロップします。 ここで、複数個のNifty Mailを選択するとそれらがまとめられて
  51.   1つのEudoraメールフォルダになります。
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  66. 3.   保存先フォルダを聞いてきますので、保存フォルダを選択してください。
  67.   通常、Eudora Mail Box はシステムフォルダの"Eudora フォルダ" の中に作られています。
  68.   そちらのフォルダの中に保存するのが良いでしょう。
  69.   ファイル名は好みのものをつけてください。「保存」ボタンで保存されます。
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  86. 4.  Eudora形式に変換されたメールを見てみましょう。 Eudora を立ち上げると、
  87.   「メールボックス」メニューの中に先ほど保存したメールボックスが見えているはずです。
  88.   中身を確認してみてください。
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  101.  
  102. 【その他】
  103.  
  104. 1. 動作の制限について。
  105.  
  106.     1.1 扱えるファイルのサイズについて
  107.      Nim2Eudoraの現バージョンでは、ファイルを全てメモリに展開してから処理しますので、
  108.    入力ファイル(Nifty Mail)の大きさ、出力ファイルの大きさには以下の制限があります。
  109.    その制限を超えた場合は、ファイルの末尾がカットされますので注意が必要です。
  110.      あまり多くのファイルを一度に処理しようとすると、問題が起きるかもしれませんので、
  111.    その場合はいくつかに分けて処理してください。
  112.  
  113.     a) 入力ファイル(Nifty Mail)1個のサイズ       : 128KB以下
  114.     b) 出力ファイルサイズ(入力ファイルのサイズ合計): 768MB以下
  115.  
  116.   1.2 添付書類の処理について
  117.    添付書類の変換はサポートしていません。従って、添付書類付きのメールを変換すると、
  118.    変換後の本文の後ろに添付書類のTextがだらだらと続くことになります。
  119.  
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  121. =以上=
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